弊社システムが他のものと圧倒的に違うのは、自らのコンサルティング業務で必要とした分析項目を多彩に（約１４００項目）用意していることです。
それは、国勢調査データ２期分（ターゲット属性の経年変化分析も可能）、オリジナルの推計年収データ、各ジャンル別（不動産、医療、被服、食費、教育関連等が詳細）推計消費支出データ、昼間人口データの丁目単位での細かな集計データがベースです。たとえば、「未就学児童のいる、民間借家世帯」の分布や、「年齢４０～４４歳の管理職世帯」の多いエリアの抽出。「住居面積５０～７０㎡の公営借家世帯」、「３０代で高額年収世帯で持ち家」、「昼間人口の多寡」等々。
また「教育費支出が高く、かつ小学生人口の多いエリア」や当社独自の経年変化分析を基に、「世帯数が１０％以上増加していて、民営借家の構成比の高いエリア」等の複合分析も可能です。
加えて今回のバージョンからは自社データと統計データとのクロス分析が出来ます。たとえば、ターゲット層（未就学児童がいる核家族）が５％以上増えているのに対象顧客の購買額が５％以上減っているエリア抽出等が簡単に行えます。このように、自社（自店）のリアルタイムでの重要エリア・課題エリアを明確にします。 これが弊社独自のエリアポジショニング分析の考え方です。
また、抽出した重要エリアに居住する自社顧客を自動的にリスト化します。
これが従来のＣＲＭ分析と異なる、弊社独自のエリアＣＲＭ分析手法です。
つまり新規顧客開拓と既存顧客の管理・育成をエリアポジション単位で効率的に行えるのです！
管理顧客分布・分析も簡単に行え、自社管理の顧客データ等を地図上に自動的に瞬時に流し込み表示・分析出来ます。
これらの分析を基に具体的な販促策を簡単に行うことが重要ですが、チラシ戦略立案プログラム、ポスティング計画自動作成メニューで具体的な販促計画を作成、実施し効果分析メニューにより折込販売店単位・丁目単位で費用対効果分析が行えます。このようのエリアマーケティングを核にしたＰＤＣＡが一気通貫で行えるので、効果的・効率的な販促策が現状に応じて実施でき、効果アップと無駄な経費の削減が実現できます。
システム価格はカバーエリアのバージョンにより異なります。詳細はお問い合わせください。
※今回、このＰＤＣＡを完全な形で提供するために、ポスティングサービス事業をスタートしました。
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-> エリアマーケティングシステムパッケージ販売：FinalMarketing（PDF版資料）
